
エクアドルのカカオと日本と世界のチョコレートを
ICTで繋ぐ MIERU-CACAO (ミエル-カカオ)
「MIERU-CACAO」(ミエル-カカオ)は、カカオ豆が農園からどのような過程をたどってきたかを明らかにするトレーサビリティーに安全・品質の付加価値を加え、信頼できるカカオのフードバリューチェーンを構築することを可能にします。そして、カカオ豆の収穫、加工、輸出から⽇本をはじめとする海外の消費者までのサプライチェーンを「⾒える化」することで、信頼できるフードバリューチェーンを構築することを可能にするのが、「MIERU-CACAO」(ミエル-カカオ)です。
エクアドルはカカオ豆の原産国であり、世界第有数の⽣産国です。カカオ豆はエクアドルにとってバナナ、花に次ぐ第三位の輸出農産品⽬で、特にプレミアムカカオと呼ばれる⾼級カカオはエクアドル産が世界のトップシェアを誇ります。エクアドル産の⾼品質カカオの付加価値を「見える化」することで、新たな満⾜を届けながらエクアドル産カカオのファンを広げ、さらに、サプライチェーン全体での持続可能性を高めることで、小規模農家の生活条件を改善していくことを目指します。

カカオ豆価格の推移
2025年から2026年にかけて、カカオ豆価格は大幅な変動を示しています。2025年には供給逼迫を背景に歴史的な高値を記録し、同年12月には1トンあたり1万ドル超に到達しました。しかし、2026年に入ると市場環境は急速に変化し、6月時点では3,743.05 USD/トン(アメリカ商品先物市場)まで下落しています。これは、前月比9.48%の下落、および前年同月比63.21%の大幅な減少に相当します。
価格下落の主因としては、以下の要素が挙げられます。
- 主要生産国の天候改善による収穫量の回復
- 病害リスクの低下に伴う供給安定化
- 市場における需給バランスの正常化

